メンシプ運営への憧れと現実

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今日の本田すのうさんの記事で、自分がnoteでメンシプ運営することについて真面目に考えちゃいました。▶︎メンバーシップを始めてみたいなら有料noteを書いて◯◯◯を鍛えよう

いやまず、タイトルにもあるように、有料noteを書いて◯◯◯を鍛えろって話なんですが、それは置いておいて。(置いておくな)

ちょっと記録のためにも経緯をまとめますね。Twitterに書いたこととかぶる部分も多いと思うんですけど。

まず、すのうさんの記事をXでシェアする時、わたしはこんな言葉を書き添えました。

「躁鬱通信やKindleの原稿を書きながら、有料記事やメンシプを意識したことがないわけではないので、参考になりました」

そしたらそこにリプライする形で、フォロワーさんがこんなお話をくださったんですね。

・メンシプには2種類あると思う
①有益な情報を得たい
(収益化拡大、スキルノウハウの獲得等)
②純粋に応援したい
・小海いとに対する一方的な印象では、特に②の需要が少なからずあるように思う
・②のメンシプは双方の得るメリットが精神的な部分が多いので、自己肯定感の向上に寄与しやすい

決断する時が来たら仲間に入れてくださいとまで言ってくださって。心強い限りです。

実は、メンシプという形にするかどうかまでは考えていなかったんですが、わたしは最近「精神疾患を抱えながらも一生書きたいと考えている人を勇気づけるお手伝いができないか」と考えていて、一定の結論や結果を出すことを、長期的な目標の一つにしていました。

まあまずは草の根活動です。躁鬱通信や「鬱期の時に〜」みたいな記事で、何やら現場から役に立つ情報を発信している人、みたいに認知されたらいいなと思って記事を書いています。

そこはそれとして、素敵なメンシプにいくつか加入させていただいているので、自分もメンシプを運営できるようなガッツのある人間になれたらなぁ、なんて憧れもあったわけです。もともとネット上のコミュニティというものが好きなんです。運営経験ほぼないけど。

それですのうさんの記事をXでシェアするに至ったんですね。

しかしわたしがメンシプ運営するとなると、課題がいくつかあって。

第一に、料金。

おそらくターゲットは精神疾患を抱えている方になるんですけど、精神疾患を抱えている方=働くことが難しくなりやすい方なんですよね。わたしも現にフルタイム勤務じゃないです。

そういった方から100円でもお金を頂戴して、どんなサービスを提供するのか。正直、「精神疾患を抱えながら書き続けるための記事」は無料で出したいんですよ。じゃあ何を有料にするのか、できるのか。一番でかい課題です。

第二に、コミュニケーションの取り方。

わたし自身は、精神疾患の方が集まるコミュニティやグループにいたことがありません。あるといえるとしたら、LINEのオープンチャットくらいでしょうか。

で、別に精神疾患を持つ方のお話を直接聞いて励ますスキルがあるわけでもない。noteでやってることは基本的に、わたしが一方的に記事を書いて、共感や気づきを得た方からコメントをいただいてやり取りすることです。

自分からコメントをすることはもちろん多々ありますが、精神疾患で苦しんでいる方を励ますためにコメントしたことはほとんどありません。結局、その人の苦しみはその人にしか分からないからです。

メンバーシップ内でのコミュニケーション環境をどう整えるか、逆に整えないことにするのか(そんなことは可能なのか)、メンバー間の衝突など問題が起きた時どうするか。かなりでかい課題です。

ここまで書いて、気負いすぎか? という気もしてきましたが。失敗して死ぬわけじゃないんだから、初月無料でふんわり始めてみてもいいんじゃないかという気もします。(さすがにある程度は方向性を言語化してから始めますが)

で、じゃあまあ始めるとして、その土台がまだ固まっていないなと感じています。今後1年半くらいを目処に土台を固めるため、やりたいことや解決したい課題は次の通り。

まず、フォロワーさんがもうちょっと増えてからにしようと思ってます。1000人くらいですかね。わたしのフォロワーさんは、割合は分かりませんが、たぶんこんな構成になってます。

・フォロワー数増やしたい仲間

・毎日投稿してる仲間

・書くのが好き仲間

・精神疾患抱えてる仲間

で、最近、精神疾患を抱えている方からフォローされたり、コメントをいただいたりすることが目立って増えてきたので、この調子でもうちょい力を蓄えたいです。

次に、もう少し自分から人に交流を持ちかけられるようになりたいと思ってます。

特にフォロー。実はわたし、自分からフォローすることがあまりありません。フォローが返ってこない=相手がわたしに興味ないってことですから、ほんのり傷ついちゃうんですよね。もちろんほんのり傷つきながらフォローさせていただいてる方はいっぱいいるんですけど。

でもメンバーシップって、自分のホーム画面に来てもらわないと、存在を認知されないじゃないですか。というかこれメンシプ以前の話で、無料記事を読んでもらうにしても、アカウントの存在自体を知ってもらわないと。「メンタルヘルス」「精神疾患」「躁鬱」「双極性障害」とかでタグ巡回してる人、たぶんそんなにいないと思うんですよ。

なので、そのへんの根性を鍛え直さないとなと思ってます。気になる人は自分からフォロー。コメント。いややったことありますけど、もっとやっていこうって感じです。これは精神疾患の方に対してとかではなくて、noteで活動する上での全般的な話として。

あとはやっぱり、すのうさんが今日の記事で書いてくださった通り、有料noteに挑戦したいです。うーん精神疾患に関する有益情報(?)は前述のとおりできればお金をいただきたくないので、一発目はわたしのヤバイ躁エピソードとかお出ししてみようかなと思っているんですけど、二発目が思いつかないですね。考えます。

ふう。ブログに書いたことで考えをかなり整頓できました。ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。結局メンシプじゃない方法になるかもしれませんし、視野を広く持って考えられるよう努めます。

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